沖縄から大阪へ 転院
だけど不安と同時に
「今一緒にいられる時間を幸せに過ごしたい。夫がしたいことは全部したい。」
と強い決意も沸いていました。
しばらく入院し、夫の状態が落ち着いたため、大阪の自宅近くの病院へ転院することに。
飛行機に搭乗する際には、肺に負担がかかるため酸素ボンベの形態が必要でした。
本来であれば、病院の看護師の付き添いが必要でしたが、私が看護師であり酸素ボンベの取り扱いが可能ということで、家族だけで移動ができました。
沖縄から大阪へ戻ったちょうどその日は、私の27歳の誕生日。
夫と過ごせて嬉しいような、これからのことを考えて悲しいような複雑な気持ち。
大阪の病院についたのは夕方でしたが、夫は誕生日ディナーに行きたいと、さっそく外出許可を取ってくれました。
(転院早々に外出許可をもらう患者さんはみたことがありません。笑)
病院の近くの高級ホテルの高層階レストランへ飛び込みディナー。
いろんな思いを噛みしめながら、だけど確実に前向きな気持ちで楽しみました。
最後のデザートのプレートには「HAPPY BIRTHDAY」の文字が書かれ、
お花のプレゼントまで。
正直、全く期待していなかったんですが、
こういうことをちゃんとやっちゃうのが夫らしい。
思い出に残る誕生日をありがとう。
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